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Article: 白いデニム GW EX. ①

白いデニム GW EX. ①

白いデニム GW EX. ①

 

皆様、お久しぶりです。

 

アサヒです。


あっという間に春も深まり、

昼間にはすでに半袖の気配がちらついてきてますね。


とはいえ朝晩の肌寒さは健在。

 

何を着ればよいのか、

服好きの春はいつも迷いの中にあります。


ただ、こんなふうに“何を着るか”

に迷える季節こそ、

服好きにはたまらないものだったりします。


 

さて、今週末etoqkから登場するのは、

一見すると白い、

でも白じゃない、

 

“涼やかで柔和な”

 

ホワイトデニムのセットアップ。

遊びの効いたシャツジャケットとパンツです。


そして今回も高知の名店、

RADICAL VINTAGEさんとの共同別注。

 

POP UPや別注企画など…

いつもありがとうございます!

 

それでは商品詳細を👍

 

 

ANCELLM exclusive for

RADICAL VINTAGE & etoqk

 

-PAINTED LIGHT OZ DENIM OPEN COLLAR SHIRT
col : WHITE
size : 1, 2

-PAINTED LIGHT OZ REPAIR DENIM PANTS
col : WHITE
size : 1, 2, 3


店頭、オンライン:4月26日(土)午前11時 発売開始


※発売開始時間より、
アイテム名からオンラインページにアクセスしていただけます👍




まず生地の色味ですが、

ぱっと見は確かに白。

 

けれど「真っ白」ではない。

 

たとえば無漂白の生成りのような、

ナチュラルさを感じる白でもなく、

ほんの少し、

光が当たるとグレイッシュにも見えるような、

不思議なトーン。

 


近くで見ると、

織りのムラや、

表面の加工の強弱の違いからくる陰影が

うっすら浮かんでいて、

いわゆる“白パン”の緊張感がない。

 

むしろ、使い込んだTシャツや、

漂白されきっていないリネンのような、

どこか素朴な抜け感がパンツ、

ジャケット共にあります。

 

このアイテムに関しては、

白が苦手な人こそ試してほしい、

そんな風合いです。



そして、

このパンツとジャケットの核とも言えるのが、

生地の選定。

 

使われているのは8ozのデニム。

この“8oz”という数字、

馴染みがない方にはピンと来ないかもしれません。

 

僕も体感ではこれくらい、

とやんわり想像につくものですが、

具体的にどれくらいかと言われると

分からなかったりします。

 

通常のジーンズ(リーバイスなど)に使われるのは

おおよそ12〜14oz。

 

それに比べるとかなり軽量で、

手に取った瞬間、その柔らかさに驚かされます。


着た感覚としては重みというより

 

「空気をはらんだ布」

 

まさに春夏にぴったりなライトデニムで、

汗をかいても肌離れがよく、風通しも良い。

 

洗いをかけるたびに馴染み、

身体に沿う感覚が増していく、

育てがいのある生地です。

 

 

また最大の特徴が、

リメイクによって施されたハンドペイント。

 

この手のカスタムには、

つい“インパクト重視”なものも多いのですが、

ANCELLMらしいのは、

その配色と、

ペイントの「抜き加減」


 

使われているのは、

淡いピンク、グレー、イエロー。

 

春夏らしい、

どこかやわらかなペンキの色。

 

しかも、筆でべったりと塗るのではなく、

刷毛や手、あるいは指でラフにのせたような質感。


「狙いすぎてないけど、偶然ではない」

 

そんな絶妙な“余白”があって、

まるで自分だけのユーズドパンツのような、

自然な仕上がりになっています。


それぞれ同じようなムードになるように作られていますが、

ひとつとして全く同じ配置のものがないのも、

このアイテムの魅力の一つ。

 

偶発性の美、

と言えば少し難しい表現ですが

この

 

「ひとつだけ」

 

の感覚は、

自分を含め、

服好きにはたまらないものだったりするのではないでしょうか。



パンツのシルエットは、ワイドストレート。


「品のある野暮ったさ」

 

が感じられるシルエットです。

 

主張しすぎるところがなく、

その分スタイリングの幅がとても広い。


トップスにはボトムスとのコントラストを狙って

綺麗なシャツを持ってきてもサマになりますし、

大きめのカットソーをゆるっと着て、

足元はサンダルなんてのも良いと思います。


またスニーカーはもちろん、

レザーシューズでもハマる懐の深さ。

 

シルエットそのものが主張しないからこそ、

色や質感、ディテールが引き立つ、

そんなバランスです。



そしてシャツジャケット、

定番ですがいつもとはちょっと違います。


形は、

ブランドでも定番として展開している

シャツジャケット型。

 

ワークウェアをルーツに持ちながら、

無骨にならないシルエットで、

身幅にはゆとりを持たせつつ、

丈はややコンパクトに設定されています。

 

この“短さ”が、

今の空気感にはすごくちょうどいい気がしています。


ボックスシルエットなので、

ワイドなパンツ(特に今回のデニムのような...)や

ショーツと合わせたときのバランスも取りやすく、

ボタンを開けても、閉じても、

スタイリングが崩れません。


袖はやや長めに取ってあり、

ロールアップで表情を変えるのもおすすめ。

 

中にタンクトップを仕込んでもいいし、

色物のカットソーを忍ばせても映えます。

何色だって拾えます。



今回はパンツ単体でも、

ジャケット単体でも成立するアイテムですが、

ぜひおすすめしたいのは上下での着用。

 

「セットアップ」と聞くと、

どうしても

“かしこまった” イメージや ”やりすぎ”

な印象が先行しますが、

このセットアップに関しては、

むしろちょっとした外出や、

旅行の移動着にもぴったりで、

Tシャツ+セットアップ、足元にサンダルかスニーカー

それだけで

 

「なんかちゃんとしてる」

 

でも張り切りすぎていない雰囲気が出るのがありがたい。


さらに言えば、

どちらも軽くて柔らかいので実際に “気が楽”。

 

見た目は整っているのに、

着心地はスウェットやジャージに近い。

 

こういうギャップって、

意外と夏においては重要だったりします。



このアイテム、

単体でも、上下でもきっと、

これからのシーズン、

めちゃくちゃ着ることになるんだろうな思っています。


「白だけど、気取らない」

「軽やかだけど、物足りなくない」


この春夏、何を着るか。

 

汗ばむ日中にも、

風が抜ける夕暮れにも寄り添ってくれる服が欲しい。

 

そんなとき、

少しだけ汚れたような白に、

無造作なペンキ。

 

清潔感と生活感のあいだをゆくような選択肢。


きっと、

良い相棒になってくれるはずです。


ぜひお試しください。

 

アサヒ

 

Instagram : @etoqk_shop @etoqk_asahi

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1LDK POPUP SHOP in etoqk

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