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記事: Afiit という温度感

Afiit という温度感

Afiit という温度感

こんにちは!


アサヒです。

 

GWいかがお過ごしでしょうか。

 

最近”GW”という言葉、

あまりニュースで見ない気がしませんか?

 

放送局によっては、

”大型連休”

という言葉を使うようになってきているらしいです。

 

そもそも7連休以上になるとウィークではないなど、

ポリコレなどにも配慮した結果だそうです。

 

僕はディズニープラスで配信されているドラマ、

「ガンニバル」

を見始めてしまい、

猛烈にハマってます。

 

なにより後藤恵介役の笠松将さん。

 

あの眼差しですよね。

めちゃくちゃ好きです。


一見の価値大アリです。

ぜひ見てみてください。

 

お店で語り合いましょう...!!

 

さて、

寄り道はこの辺にして…


春夏らしい陽射しに、

何か“新しい空気”を求めたくなる

季節がやって来てます...


服を選ぶ感覚が、

少しだけ変わってきた頃

ではないでしょうか?


そんな時期に、

Afiit(アフィット)から届いた

25SSシーズンのアイテムたち。


静かに、

しかし確かに、

“らしさ”が滲む

アイテムを少し掘り下げて、

ご紹介します🙌


 

まずはAfiitというブランドの話を。


「シンプル」「ミニマル」


という言葉は、

至って現代的な洋服を表現する際に

使われがちですが、

Afiitの作る服は、

そのどちらにも回収されない、

独特の温度を持っています。


(分かりやすいので、

つい自分も使ってしまいがちですが…)


線を引きすぎず、

かといって甘くもならない。


素材の選び方、

パターンの引き方、

仕上げのニュアンス。


どこを取っても


「このくらいでいいでしょ」


という妥協がないように感じます。


そんな、

小さな執着の積み重ねが

表れているアイテムたち。


「無機質なのに、人の手を感じる」


言葉にするのが少し難しい、

そんな洋服たちです。


今季のラインナップについて詳しくご紹介します!

 

-CHECK SHIRTS
col : BLUE
size : 1(SOLD OUT), 2


まず目を引くのは、

やはりチェックシャツ。


一見、

なんてことのない

ブロックチェック。


チェックという柄は、

子供っぽくなったり、

野暮ったくなったりするもの。


そこを、

Afiitは絶妙なサイズ感と

柄と仕上げの組み合わせで

コントロールしています。


生地はレーヨン100%。


レーヨンの柔らかさが前に出ていて、

素肌に着たときの当たりが優しい。


着れば着るほど、

さらにくったりしていくのも醍醐味です。


-COTTON KNIT
col : BLACK
size : 1(SOLD OUT), 2

 

 

こちらは、

個人的に今季の隠れ本命だと思っている

コットンニット。


一見すると


「ミニマル」


ですが、

手に取るとすぐにわかる、

編みの絶妙な密度と表情の美しさ。


コットンニットというと、

ざっくりしていたり、

あるいは妙にスポーティだったりするものが

多いのですが、

Afiitのこれは、

そのどちらでもない。


目が詰まりすぎず、

甘すぎず、

肌に触れたときに

ほんのりと空気を含むようなタッチ。


肩幅、袖丈、着丈の

バランスも絶妙で、

 

「これさえ着ればなんとかなる」

 

感じ。


正直目立ちませんが、

それが良いです。


燻銀的な立ち位置。


-WOOL TEE
col : BLACK
size : 1, 2


続いて、

ウールTシャツ。


ウール100%、

番手の細い糸を使っているとのことで、

手触りは

シルクかと思うくらい滑らか。


ウールというと

秋冬素材のイメージが強いですが、

この手のウールは、

夏にこそ本領を発揮します。


吸湿性と放湿性に優れ、

肌に張りつかず、

ひんやりとしたタッチ。


おまけに素材本来の消臭効果も

持ち合わせています。


しかも、

afiitのウールTは表面に微細な光沢があって、

カットソーなのに、

どこかシャツライクなきちんと感が漂う。


ジャケットのインナーにも最適な一枚です。


-DENIM SLACKS
col : INDIGO
size : 1, 2


afiitが手掛けると、

デニムもここまで上品になるのか、

と驚かされる一本。


カジュアルなイメージのデニムを使い、

見た目はほぼスラックス、

でも穿き心地はデニム、

という理想的なハイブリッド。


フロントにはセンタークリースが入り、

ヒップ周りのパターンも立体的。


いわゆる


「ワークデニム」


の野暮ったさは微塵もなく、

むしろスラックス好きが惚れる

一本になっています。


-3TUCK SLACKS
col : BLACK
size : 1, 2


最後は、

3タック入りのスラックス。


3タック、

フロントにタックが三本も入ると、

普通はボリュームが出すぎて、

野暮ったくなりがちですが、

Afiitのこのスラックスは、

むしろそこが巧妙に制御されています


タックは深く取られているものの、

裾にかけての柔らかなテーパードが効いていて、

腰周りにたっぷり空気を含みながら、

足元はすっきり。


生地もややドレープ感のある

ウールポリエステル混紡で、


「パンツでシルエットを作る」


楽しさを存分に味わえる一本です。


いかがだったでしょうか。


afiitというブランドは、

際立った主張はしません。


けれど洋服の


「シルエット」「素材」「空気感」


にこだわる方ほど、

静かにその魅力に取り憑かれていく。


そんな魔力を持っていると、

今回のアイテムに触れて改めて思った次第です。


どれもが


「ただのベーシック」


に収まることなく、

微細な差異を積み重ねた、

その先にしか生まれない“普通以上”の服。


静かな服が、

いちばん深く心に残る。


そんな体験を、

ぜひ味わっていただけるアイテムたちです。


ぜひお試しください!!

 

アサヒ

 


 

Instagram : @_etoqk @etoqk_asahi

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