記事: インドのクラフトを現代の洋服へ

インドのクラフトを現代の洋服へ
みなさんこんにちは!
日差しの強い日も増え、
もはや夏の気候になって来ました。
装いが軽くなるこれからの時期は、
素材やシルエット、デザインそのものの魅力がより引き立つ季節でもあります。
今回はインドの伝統技術と現代的なデザインを融合させたブランド、
Kartik Research -カーティックリサーチ- をご紹介します。



ここ数年の世界のファッションシーンでは
「クラフト」や「手仕事」
という言葉を目にする機会が増えました。
しかし、
その多くが表面的なデザインや装飾として消費される中で、
Kartik Researchは少し異なる立ち位置にいます。
ブランドを率いるのは、
インド・ニューデリーを拠点とするデザイナー、
Kartik Kumra。
インド各地の職人や工房と協業しながら、
手織りの生地や天然染料、手刺繍など伝統的な技法を用い、
一着一着に人の手の痕跡を残した洋服を制作しています。
ブランドの根底には
「洋服に人間らしさを取り戻す」
という考え方があり、
大量生産では生まれない個性や不完全さを価値として捉えています。
工芸品ではなく、日常着として。
Kartik Researchの魅力は、
クラフトを前面に押し出しながらも、
それを工芸品で終わらせていないこと。
手織りの生地。
植物由来の染色。
繊細な刺繍やビーズワーク。
そうした伝統技術を用いながらも、
シルエットは驚くほど現代的です。
リラックスしたフィッティングや自然な落ち感は、
デニムやスラックス、レザーシューズからスニーカーまで幅広く馴染みます。
どこか異国的でありながら、
決してコスチュームにならない。
その絶妙なバランスこそが、
多くの服好きが惹かれる理由ではないでしょうか。
「背景まで着る」という感覚。
洋服を選ぶ基準は人それぞれですが、
素材やシルエットだけでなく、
「どこで、誰が、どのように作ったのか」
という背景に魅力を感じる方も少なくないと思います。
Kartik Researchの洋服には、
そうしたストーリーが自然と宿っています。
インド各地に残る古い織物文化や刺繍技術。
職人たちの手仕事。
そして、それらを現代の感覚で再解釈するデザイナーの視点。
単にヴィンテージライクでも、エスニックでもない。
過去と現在を行き来するような独特の空気感があります。
世界から注目される新世代ブランド
近年ではParis Fashion Weekへの参加や、
世界的なファッションアワード LVMH Prizeへのノミネートなどを通じて、
Kartik Researchへの注目はさらに高まっています。
世界中の有力セレクトショップで取り扱われる一方で、
その根底にあるのは変わらずインドの職人文化への敬意です。
伝統技術を守るだけでなく、
現代のファッションとして成立させる。
その姿勢が、世界中の服好きから支持を集めています。



当店ではKartik Researchをはじめ、
国内外のデザイナーズブランドやクラフト性の高いアイテムをセレクトしています。
流行だけではなく、
長く付き合える洋服。
背景を感じられる洋服。
着るほどに愛着が増していく洋服。
そんな一着をお探しの方に、ぜひ手に取っていただきたいブランドです。
中国、四国、岡山でKartik Researchをお探しの方は、
ぜひお気軽にご来店ください。
オンラインでもご覧いただけます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Instagram : etoqk


